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2006年3月29日 (水)

ハシゴ(友人の仕事)

友人の仕事の現場に、昼夜ハシゴ。

昼は、演劇集団円公演「まちがいつづき」(シェイクスピア、前川錬一=演出)を観る。

東京・田原町、地下鉄で浅草のひとつ手前。駅を上がると仏壇仏具を扱う店がたくさん軒を並べ、少し歩くと食器や調理器具の問屋街・合羽橋はすぐそこ。
そんな、ちょっと不思議な雰囲気の街のビルの中にステージ円はあって、100人も入れば満席だが、岸田今日子さんや橋爪功さんも所属する劇団の本拠地になっている。

「まちがいつづき」(間違いの喜劇)は、シェイクスピア初期の作品。荒唐無稽ともいえる趣向だが、それだけにシェイクスピア以前の演劇の祝祭性をいっぱいに漂わせている。
休憩なしで1時間40分、若い役者たちが走り回り、台詞と身体とをぶつけ合うスピード感溢れた舞台。だが、それでも決してハチャメチャにはならず、ストレートプレイとしてのプライド(・・・と、あえて言おう)を決して放棄しないのは、演出のマエさんの見識の高さに他ならない。彼と私とは高校時代からの付き合い。演出家として派手な活躍をしているわけではないが、地道に己が信じる芝居だけをキッチリ作っている。その一種の(良い意味での)頑固さは、このドタバタ笑劇の演出でも健在だった。本日千秋楽。

夜は、新国立劇場中劇場で、寺嶋陸也作曲の新作、合唱ファンタジーと銘うたれた「オホホ島奇譚」(加藤直=作・演出)。

こちらも休憩なしで1時間25分。寺嶋くんの音楽は、ストイックな書法ながら、同時に豊穣で美しい瞬間がいくつもある名品。成瀬一裕さんの照明がそれに共鳴して際立っていたこと、栗友会ジンガメルが立派な演奏で作曲家の求めに応えていたことも併せて記しておこう。

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