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2006年6月 3日 (土)

カモメのえさのやり方

H君一家が仙台にやって来たので、松島と蔵王に遊ぶ。

松島観光桟橋から遊覧船に乗る。所要時間約50分で、松島湾内を一周するのだ。遠く近くに見える島々が美しく、風が心地良い。

06031

船内で、「カモメのえさ」というものを売っている。なんのことはない、かっぱえびせんの小袋だ。値段は100円。ちょっと高い。陸上では40円くらいじゃないのかな?
で、これを船を追ってくるカモメにやるというわけだ。カモメの好物が、かっぱえびせんとはね。カロリー高そう。大丈夫なのかな、そんなもの食べて。生活習慣病とかにならないのかしら。もっとも、毎日一袋食べるわけじゃないから、そんな心配する必要ないか・・・。

で、えさのやり方である。
船の後部が甲板になっているから、普通はそこから近づいてくるカモメに投げてやろうとするのだが、かっぱえびせんは軽いのでコントロールが難しく、思うようなところに届かない。よほどキャッチの上手なカモメじゃないと、海に落ちてしまう。もっとも海に落ちたのを拾いに行って食べてるなりふり構わないやつもいるけれど。

そこで、どうするかというと、まず甲板の最後部中央ではなく、左側もしくは右側に立つ。そして、(右側に立つとしたら)右手の人差し指と親指でかっぱえびせんを軽くつまみ、船の外側、海の上に差し出してじっと待つ。カモメは船を追ってきて、船の速度と一致すると、すぐそこで停まって浮かんでいるように見える。そいつと眼が合う。お前にやるからおいで・・・と話しかけるとカモメもうなずき、彼(彼女?)はタイミングを見計らってスピードを速め、かっぱえびせんめがけて降下してくる。くちばしが当たった瞬間、かっぱえびせんを離す。カモメは頂戴したえさをくわえて大空に羽ばたいていく。

自慢するようだが、袋を開けてまず数本、カモメたちはまったく失敗することなく、私からかっぱえびせんをもらって行った。H君一家は、呆れて私を見た。遊覧船には何度も乗っているから、その極意はマスターしているのだよ。
H君によると、それまで無造作にえさを放り投げていた同船のお客さんたちが、いつの間にかみんな私に倣って(?)、かっぱえびせんをつまんで差し出す方式に変えていて可笑しかったそうだ。

注意しておくが、甲板の最後部中央に立ってはいけない。もしここでえさをもらったとしたら、カモメはそのままの勢いで甲板に飛び込んでしまう。そうでなければ、急上昇して船の後部への激突を避けなければならない。彼らだって、えさをもらうのは命がけなのである。左側か右側ならば、えさをもらってそのままの方向、つまり船と平行に飛んで行けるのだ。

話は変わるが、仙台駅のお土産屋さんゾーンでは、軒を並べて笹蒲鉾や牛タンなどを売るお店の店先で、何人もの店員のおねえさんが、楊枝に刺した試食用の笹蒲鉾などを通行人に向かってにこやかに差し出してくる。そこを通る時、私は自分が何か別の生き物になったような気がするのだが、気のせいだろうか。

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五大堂。東北最古の桃山建築だそうだ。小さなお堂だが、たたずまいがとても美しい。

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