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2006年9月10日 (日)

食い倒れる人々

音楽家という人種は、おしなべて食べることが好きである。札付きの美食家、ワインはどこどこの何年モノが・・・とかいうウンチクを垂れたがる奴もいないことはないが、大半はそうではなくて、みんな楽屋の弁当だってあまり文句も言わずに食べる。そして、弁当は弁当として、今夜本番が終わったら何を食べに行こうか、周到に考えているのである。さらに、私などはダメな方だが、旨いものがあるところを探しあてる嗅覚(?)の鋭さ、どこに行けば旨いものにありつけるかについての情報の豊富さにはまったく驚かされる。びーた、つまり旅の仕事が多いと、あそこに行ったらこれを食え!という知識が蓄積されているのだろう。某オーケストラの団員たちなど、公演のために仙台に到着すると、5分後には牛タン屋のカウンターの止まり木に並んでいると言われる。

こんにゃく座が、「フィガロの結婚」のツアーを東北からスタートさせた。断続的に12月までという長丁場だから、役者たちはセーブしている(かも知れない)が、楽士たちの食欲がコンビニのおでんごときで抑えられるわけがない。あまつさえ、仙台公演は「オリ番」のピアニストきほこさんが、ピアノ仲間のきみこさんと一緒に、わざわざ東京からやってきた。客席から舞台を観るのが目的だけれど、それだけで帰るつもりは毛頭ない。二人とも、嬉しくなるほどの食いしんぼなのである。

Photo宮町5丁目にあるエンドー餅店の「づんだ餅」。以前やはりこんにゃく座が仙台に来たとき、楽屋に差し入れたら大ブレイクした。翌日には、わざわざ早起きしてタクシーを2台連ねて買いに行ったのだそうだ。おばちゃんが数人でやっているような小さなお店だから、怪しげな面々が待たせたタクシーからぞろぞろ這い出してきて、さぞかしびっくりしたことだろう。1個90円。お店で、今食べたい!と言うと、こうやってお茶とともに食べさせてもらえる。

Photo_1

これが食い倒れている人々。この季節の東北は、何といっても秋刀魚。一人一匹注文する?という私の提案に、え?一人一匹もいらないよと言ってたのに、いざ熱々の塩焼きが来てみると、狂喜乱舞、店にあるすべての秋刀魚を焼いて持って来いと言い出しかねない様相。秋刀魚は、「刺身しからずんば塩焼き」ではなくて、「刺身しかのみならず塩焼き」。こうして、みちのくの夜は更けていく。

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コメント

お久しぶりです。
エンドー餅屋知ってますけど、みんなで行くような大きな店じゃないのに・・・びっくり。

私は枝豆が死ぬほどすきで、夏はほぼ毎日のように食べていますが、砂糖を加えた「ずんだ」だけはどうしてもだめです。

AKこさん、しばらくでした。そう、エンドー餅店、みんなで行くような店じゃないのに、みんなで行っちゃうんですよ、この人たち。最終日は時間がないから、イズミティに届けてもらおうかとまで言ってたけど、どうしたかな。それから、意外と言っては失礼ですが、このお店、ちゃんとホームページもあるんだよ。
あ、仙台っ子のAKこさんは、ずんだはダメですか。・・・なるほど、でもそういう嫌い方もあるだろうな、たしかに。

わあああ、ずんだあああ!
いいなあ、フィガロの旅はハードだから行きたくないけど、仙台だけは行きたかった。
ふふふ。

をを!東京のマルチェリーナさん、もしくはビバリーのダーメ様いらっしゃいませ!
今回は、東北のマルチェリーナじゃなくて残念でしたねぇ!また機会があったらぜひ来てくださいませ。あ、でも酔っ払っても暴れるなよ。

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