11月1日の記事にも書きましたが、2日間にわたって行なわれた「五感アートラボ」プロジェクトBは、無事終了しました。
まず初めに、浅野先生の指導によって簡単な音具を作りました。竹を切って作る笛など。みんな慣れない手つきで鋸を使ったりしましたが、とてもいい音のする笛を作った人もいました。
1日目の午後は、溝入さんのミニ・レクチャー・コンサート。コントラバス弾き語り実演などを聴かせてもらいました。
その後は、「音を感じる 音で対話する」エチュードをいくつか。
2日目は、まず里見先生による「音を感じる」ための身体のチューニング。身体が硬く縮こまっているのは、音を聴くのにも出すのにも支障がある・・・。方法は違いますが、こんにゃく体操を思い出します。
白い紙に線と点を描き、それを音にしていくのは、前日のエチュードとも繋がる内容になりました。
午後は、「音を感じる 音で対話する」エチュード。主にはっきりしたリズムのあるものを中心に。ちょうどその時間に見学に来られたN先生は、「研ぎ澄まされた音環境がとてもよい雰囲気」だったと後でメールをくださいました。
最後の時間は、詩劇の一場面を想定した、詩と音のアンサンブル。1時間くらいの間に約10分程度の場面を一応まとめました。芝居をしなくても、大した楽器がなくても、楽譜が読める人でなくても、それはそれでちょっと面白いアンサンブルを、音楽的であり演劇的でもある表現、ジャンルを超えた作品を作れる可能性があるのだと実証できたかなと思います。もちろん、参加者がみんな積極的だったことに大いに助けてもらいましたけれど。
今回は、私がほとんど「演出」してしまいましたが、時間をかけて、みんなでアイデアを出し合いながら作っていけばもっと面白くなるだろうし、照明をプランニングすれば、人前に出せる作品になるでしょう。
残念だったのは、本当は一番触れてほしかった学生くんたちの参加が多くなかったことです。既成の作品をよりよく演奏する素地を作るのにも、役立つ活動だろうと思うのですけどね。
10-BOXは、公共交通機関ではちょっと行きにくい場所だけれど、集中してワークショップに取り組むことができるとても良い環境でした。
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