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2008年2月 8日 (金)

あちゃらかオペラ「夏の夜の夢」

こんにゃく座公演、あちゃらかオペラ「夏の夜の夢」~嗚呼!大正浪漫編~を観る。台本=山元清多、作曲=萩京子、演出=山元清多、立山ひろみ、世田谷パブリックシアター。

シェイクスピアの「夏の夜の夢」を翻案して、大正浪漫時代に置き換えた台本がまず面白くて、この芝居のためのオリジナルかとさえ思えるくらい違和感がない。「アテネ近郊の森」は「大久保公爵」の、どうやら軽井沢らしい領地の森に置き換わり、アマゾンの女王ヒポリタは「女優川上弥生」となる。公爵と弥生の婚礼の四日前から舞台は始まるというわけだ。

眠っている者の眼に惚れ薬を塗って、目覚めて最初に見た相手に惚れるという取り違いまでもかなりバカバカしく楽しいけれど、あちゃらか加減が爆裂するのは、何といっても後半、鍛冶屋や庭師、桶屋などの職人一座が繰り広げる劇中劇の場面だ。富山直人扮する大工の棟梁をはじめとして、職人6人組大奮闘。主演陣も安定している。ここは世田谷パブリックシアターではなく、小屋がけの芝居小屋かと錯覚するような臨場感が随所にあって楽しい。

萩さんの音楽は、全般的にどちらかというと淡彩色の印象。元々は名古屋での公演のためにオペレッタとして書かれたものだから、この度8人編成に管弦楽配置し直したとはいえ、その色彩感は残っていて、こんにゃく座への書き下ろし作品とは、音色的な面で一味違っている。

かなり面白かった。まだ細部のどこにも硬さなしとは言えないが、繰り返し上演されていくうちに慣れて馴染んでくることだろう。今回の5回公演だけで終わらせてしまうのはもったいない。

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コメント

突然すみません。こんにゃく座のまっぷたつの子爵の♪百舌が飛ぶ~でノックアウトされて密かにファンになった、ほとんど歌えない百舌鳥です。

私も真夏見ました、加藤さんとは違った山元さんらしい、金と男女とご時世を風刺していらして、萩さんの音色は心地よいなぁ~(笑)と思える感じでした。
もっとテノラーレにしても良かったなぁ~とホールを見て思いました。私の耳では残響1.5ぐらいでしたので。

雪が降ったら東北大やテレビ局のあの坂怖いだろうなぁ~と思いつつあの辺から見る仙台の街並みと仙台港は綺麗ですね

>百舌鳥さん

はじめまして(?)。コメント、ありがとうございます!
まっぷたつも観てくださっているのですね。
萩さんの音色、心地よかったですね。ちょっと良すぎるかもと思わないでもありませんでしたが(笑)。

今日の昼間、仙台は雪が降りました。夜、タクシーに乗ったらテレビ局のある山から来た車だそうで、チェーンを巻いていました。街中ではチェーンは要らないですが、夜になって凍り始めているので、あの坂は危険です。眺めが良くても、運転していると見る余裕がありません(笑)。

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