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2008年2月 7日 (木)

三次空間からの感想文集(2)

感想文第2弾は、masaさん、かたさんのお二人から。

masaさんは、高校の音楽の先生であり、作曲の若い友人です。山形の舞台も観てくださっていて、コメントでは「山形公演の時、もっとこうあってほしいと思っていたことが、仙台では予想以上に起きていた感じ」と書いてくださっています。今回、私の知る限り、仙台から山形公演に来てくださった方々は、みなさん仙台公演にも来てくださいました。ありがたいことです。

仙台公演の大成功、本当におめでとうございます!
他の何よりもこの合唱劇は天国の宮澤賢治さん本人に届いていると思います。
書き出すと長くなりそうなので我慢して3つだけ書きます。
山形では気づきませんでしたが、あれもしかして「おしどりミルクケーキ」ですか?実は密かに大好物なのです。
少年役の男の子・・・後半の「ケーンタウルスつゆーをふらせ」の出だしのソロ、何であんなにぴったりのピッチで入れるの!大感動でした。
未就学児お断りの注意書きがないのをいいことにウチの息子とそのガールフレンド(いずれも幼稚園年長6歳)を連れていきました。途中で飽きるのは目に見えていましたけれど、所々で何度かステージに引き付けられている部分があり、反応が面白かったです。それなりに疲れたらしく帰ってからは無関心を装っていましたが、お風呂につかりながら「ケーンタウルスつゆーをふらせ」と突然歌いだしてママが感動していました。
(masaさん)

「おしどりミルクケーキ」を見破るとはさすがですね(そうなのか?)。私も知らなかったのだけれど、舞台を観ながら、もしかしたらそうかな?と思っていました。だって、パキって折れるんだもの(笑)。ケンタウル祭の歌は、耳に残るようですね。それにしても、お風呂につかりながら歌いだすご子息はさすがです。(きっきぃ)

学生さんたちいっぱい来ていたんですね。それに東京からも。たぶん誘われた人以外にもチラシを見て関心を持ち足を運んだ人もいたことでしょう。山形公演の時、もっとこうあってほしいと思っていたことが、仙台では予想以上に起きていた感じがしました。
欲を言えば高校生以下の年齢層の人たちにももっと聴かせたかったです。意外と子供が少なかったような。
ところで、意外と「銀河鉄道の夜」を読んだことのない人は多いようです。私の周りの人たちもなんとなくイメージだけは知ってるんだけど・・・という人がほとんどでした。私もあの後、一つひとつの言葉をもう1回かみしめてみようと、読み直しました。
それにしても「じゃがいも」+「きっきい先生」の組み合わせほどこの作品をつくり上げるのに適した人たちはいませんでしたね!
先生の作品で宮澤賢治を扱ったものはもうかなりの数になるかと思います。結構昔から先生のプロフィールには「好きな作家:宮澤賢治」的なものがあったように思いますが、ここまで先生をひきつけたきっかけは何だったのでしょうか?
この質問は意外とみんな聞きたい思いますので、そのうち教えてください。(masaさん)

これもmasaさんのコメント。高校生以下の人たちが少ないように見えたのは、リハーサルを公開したために、子じゃがちゃんたちの学校の友だちとかがそちらに回ってくださったためということもあるのかも知れません。宮澤賢治を扱った作品は、かなりあります。そのことについてのご質問の答えは長くなりそうなので、いずれゆっくり考えて書きましょう。

今回東京からも、たくさんの方々が来てくださいましたが、音楽評論家のかたさんも、そのお一人でした。

とても素晴らしい作品であり公演だと思いました。向学心も芝居心も、もちろん音楽ごころも旺盛なひとたちが、一個の汲めども尽きぬ魅力をもったテキストを、きっきいさんの、決して押しつけがましくはないのだけれどしっかり示唆的な音楽の助けを借りつつ、じっくり読み解いてゆく場に、立ち会わさせていただけたとでもいいますか、とにかくとっても自然であり刺激的でもある不思議な時空間を体験することができました。
けっこう長かったはずなのですが、もっとやってくれというくらい、なんとも楽に時間が流れていましたね。実はあの前日のほぼ同時間帯、上野の文化会館でキーロフ歌劇場の「ホヴァンシチーナ」を観ていたのですが、そこで味わった、プロがこれみよがしに構成し演出し尽くし、どうだ参ったかとやる、力業だけれど、どうにもくたびれもする時空間の、あらゆる意味で対極の世界でありました。
きっきいさんとじゃがいものコラボの、今後のますますの稔りを僭越ながら期待いたしております。(かたさん)

当代きっての聴き手からいただいたコメント、わざわざ来てくださったこととともに嬉しかったです。本当に、どうだ参ったか的世界と私たちのやりたいと思っていることは真逆ですね。どうだ参ったかの方が有名になれるのかも知れませんが、そういう芸風ではないのだから仕方ありませんね(笑)。とても面白いコメント、ありがとうございました。

これら、masaさん、かたさんからの文章はコメントとしていただいたものですが、裏側に(?)埋もれてしまうのは惜しいまとまったご意見なので、お二人のお許しを得て、記事として書かせていただきました。

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