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2008年6月20日 (金)

チェコを描く4つの音楽

仙台フィルハーモニー管弦楽団第229回定期演奏会を聴く。仙台市青年文化センター・コンサートホール。

下野竜也氏の指揮で、プログラム立てのコンセプトがとても明確なコンサート。

前半は、ドヴォルジャークの序曲「フス教徒」と、同じくドヴォルジャークの「チェコ組曲」。

この2曲も頻繁にプログラムに上ってくるものではないと思うが、後半は雰囲気が一変して、さらに珍しい2曲。

まずマルティヌーの交響詩「リディツェへの追悼」。リディツェは、ナチスによって壊滅させられたプラハ近郊の村の名前。不条理な殺戮への怒りは極力押し殺した、ひたすらに哀切で美しい音楽。

4曲目は、1921年生まれの作曲家カレル・フサの「プラハ1968のための音楽」。「プラハ1968」は、無論、「プラハの春」を受けてのワルシャワ機構軍によるチェコ制圧、いわゆる「チェコ事件」を意味する。オリジナルは吹奏楽のために書かれたが、ジョージ・セルの勧めによって管弦楽版が作られたとのこと。スコアを見ていないのだが、聴く限り、二つの版の差異はオーケストレーションだけのように思える。集中度の高い、緊迫した音楽。

どの曲も(特に「スフ教徒」と後半の2曲)、音楽の輪郭がはっきりしていて、良い演奏だった。実は、今月からしばらくの間、仙台フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会を、某紙のために「仕事で聴く」ことになったので、ここでは簡単な報告だけに留めておこう。

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