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2008年10月13日 (月)

ジャケ買い

LPレコードの時代には、時々「ジャケ買い」をした。

「ジャケ買い」とは、レコードを、中身よりもジャケットが気に入って買ってしまうことである。もはや若い方々はご存知ないかも知れないが、LPレコードというものは直径30cmの円盤で、それを包む紙ジャケットはおよそ31cm×31,5cmという大きさだから、デザイナーが腕をふるった美しいジャケット、面白いジャケットがたくさんあった。だから、かっこいいデザインなどがあると、つい買ってしまったりしたのである。

「ジャケットかっこいいから買っちゃったよ」なんていうことは、友人の誰もが一度くらいは言っていたような気がする。そして、「ジャケットかっこいいから買っちゃった」レコードは、中身をあまりわからずに買っているのだけれど、多くの場合実は名盤だったりするのである。

LPレコードで発売されていたものがCD化される場合、LPジャケットのデザインがそのままCDに使われている場合も多い。最近では、オリジナル・ジャケット・コレクションなどとわざわざ銘うって発売されることもある。しかし、いかんせんCDのケースは小さいから、LPのジャケットのような迫力はない。

少し前のことになるが、本当に久しぶりに、たぶんCDになってから初めての「ジャケ買い」をしてしまった。

そのデザインがこれ。

Photo どうです、楽屋でお支度中の踊り子さんたち(?)、なかなかの迫力でしょう。

あ、中身ですか?

内容は、プーランク、オネゲル、ミヨーらのいわゆる「フランス6人組」の全員の室内楽曲が収録されている、ごくごく真面目なもの。たぶん、その時代の雰囲気を出そうとしているのでしょうが、実は中身とはほとんど関連がない。でも、このジャケットじゃなかったら、買わなかっただろうなぁ・・・。

プーランクの作品は、アヌイの芝居「城への招待」のために書かれた、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノによる劇音楽が収められていて、なかなか楽しい。シャンソンやタンゴといったスタイルを借りた洒脱な小品集。この曲が、唯一写真の風景と近いのかも知れないなと思う。

それにしても、このお尻(たち)の迫力には、CDケースの大きさでも十分圧倒されますね。

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