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2008年12月 6日 (土)

2008最終戦

今年も、なかなかサッカーの試合に出かけることができなかった。

この前に行ったのが、10月26日の等々力で、札幌戦。直前にJ2降格が決まって戦意喪失気味のコンサドーレを、3-1で撃破。ケンゴの目の覚めるような鋭く美しいシュートのあと、タニとジュニーニョが得点。そんな、池に落ちた人を蹴飛ばすようなことしなくても・・・とか言われたが、厳しいのだよ、この世界。

優勝争いも入れ替え争いも熾烈なままの最終節は、東京ヴェルディ戦。味の素スタジアムに参戦するのは久しぶり。

Photo ヴェルディサポーターよりもフロンターレサポーターの姿の方が目立つなぁ・・・と思いながら、駅から続く道を歩く。02

スタジアムに入って唖然とした。アウェイ席はすでにぎっしりなのに対して、ホーム側は明らかに少ないのだ。敵ながらさびしい。

正午から始まっているJ2の試合の成り行きを気にしながら、キックオフを待つ。ベガルタ仙台、ようやくゴールを決め、入れ替え戦出場決定との知らせが入る!がんばったなぁ。

03_2 こちらは、大量得点で勝つと、鹿島、名古屋の結果次第では優勝の可能性があるフロンターレと、降格の危機が迫っているヴェルディとの、壮絶な打ち合い。

フロンターレは、概ね有利に試合を進めるが、決定的なチャンスをことごとく外す。ヴェルディも、早い時間に退場者が出たにもかかわらず、必死で粘る。

無得点で折り返し、64分にレナチーニョが決め、ロスタイムに、札幌戦を髣髴とさせるケンゴのすばらしいロングシュートが決まって、ヴェルディに引導を渡した。04_2

後半のピッチを活性化させた大橋選手、我那覇選手は、これが川崎でのラストゲーム。試合後、カメラマンにもみくちゃにされ、腕で涙を拭いながらサポーターに挨拶する我那覇選手の姿に、涙を誘われた。 ガナ、ありがとう!がんばれよ!といった声が飛ぶ。

千葉が大逆転劇を演じたため、ヴェルディが自動降格になった。最終戦を閉じるセレモニーでの社長挨拶に、ヴェルディサポーターからのブーイングがものすごくて驚いた。対照的に、キャプテン服部選手や柱谷監督の涙まじりのお詫びの言葉には、川崎サポーターからも激励の大きな拍手が起こる。さまざまなドラマを生んだ結末。

05_2 帰りに、食事をしようと、自宅近くの店に入ったら、向かいに座っていた知らない男の人が、いきなり話しかけてきた。

「勝ちましたか!?」

「あ?・・・あぁ、はい。勝ちましたよ。」

「おめでとうございます。今日は仕事で行けなくて。」

「2対0でした。でも、鹿島が勝ったから優勝はないです。」

「いや、大したものです。私、他サポなんですが、今年はふがいなくて・・・。」

「あぁ・・・はぁ。」

私が、レプリカユニフォームを着ているから、観戦の帰りだとわかるのである。これを着ていると、「サッカー好きの同志」という目印になる。電車やオフィシャル・ショップで、見ず知らずの人に話しかけられることもあるし、知らない人たちとハイタッチしたこともある。

「では、また。来年は巻き返すようにがんばりますよ。」間もなく、そう言い残して彼は出て行った。

そんなふうに、共通話題で一瞬にして打ち解けることができる。サッカーとは、かくも不思議なスポーツなのである。

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