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2008年12月 5日 (金)

最近、本を読むスピードが落ちたような気がするけど

この数ヶ月ほどの間に読んだ本をメモしておく。

・「漱石の孫」(夏目房之助著、新潮文庫)

文字通り漱石の孫である漫画家・夏目房之助氏が、漱石がロンドン滞在中に下宿した部屋を訪ねる。その時、心ならずも沸き起こった感情。その意味を解いていく。さとてぃせんせにお借りした本。

・「フェルメール全点踏破の旅」(朽木ゆり子著、集英社新書ヴィジュアル版)

フェルメールについての本はたくさん出ているが、これは今年のフェルメール展を観る前から気になっていた本。作品が所蔵されている欧米の美術館を巡る。作品の制作年代別解説ではないので、作品スタイルの変遷を理解するためにはわかりやすいとは言えないが、新書版というフォーマットの良さもあって気軽に読める。

・「旧約聖書物語」(犬養道子著、新潮社)のうち、「列王の書 預言者エリア」の部分

メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」の内容を理解するために読む。それにしても、この名著、まだ最初から通して読んだことがない。いつかじっくり読む時間を作りたい。

・久生十蘭作品集「湖畔 ハムレット」(久生十蘭著、講談社文芸文庫)

久生十蘭を読むのは初めて。これはやばい。面白い。特に「湖畔」は、いささかペダンティックな文体で、聞きなれない単語が頻出するが、字面を見ればほとんど意味はわかるし、ずるずると引き込まれる。久生十蘭にハマるのを「ジュウラニアン」と言うのだそうだ。もう少しいろいろ読んでみたいが、いずれ私も「ジュウラニアン」の名乗りを上げる可能性あり。

・「硝子戸の中」(夏目漱石著、岩波文庫)

新聞連載のエッセイ。内面の底を照らし出すような文章は、内容がごく身近な事柄である場合にも、不思議な幻想味を帯びている。その陽炎のような靄の向こうから、漱石の日常が垣間見える。

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コメント

ぺだんてぃっく ってなんですか・・・?
そんなに面白いならしじみも読んでみたいですbook
ま、今はそんな場合じゃないのですが(涙sweat02
例のアレが終わったら読んでみようと思いますeye

>し~ちゃん

ペダンティックって、「衒学的」ってことだよ。ますますわからない?
そうね、今はそんな場合じゃないよね。読むにしても、アレが終わってからだね。風邪引かないように気をつけて、がんばって!

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