クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル
仙台で、ツィメルマンの来日公演を聴く。6月11日東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
バッハ:パルティータ第2番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番
ブラームス:4つの小品 Op.119
シマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10
ひとことで言えば至福の時だった。特にベートーヴェンの後半楽章は、ふだん聴き慣れているものと同じ楽器とは思えなかった。天の鈴の音のよう。
徹底して「自分のピアノ」にこだわるということだから、楽器の調整にも何か秘密があるのかも知れない。そして、ペダルも多様に使い分けているらしいのだが、何が起きているのか、私にはよくわからない。
言えるのは、感覚的であると同時に非常にクレバーな演奏だということだ。ただ感覚的に美しいだけではないのである。
欲を言えば、もう少し響きの良いホールで聴きたかった。もちろん、それはそれで工夫して演奏していたのだろうと思うし、十分に堪能できたのだが。1,000人を超えるキャパシティを持つ良いコンサートホールがないところが、この街のウィークポイントだ。










私も福島で聴きました
びっくりですが素敵でした。 私にはよくわからないのですが・・・よくあることなのでしょうか!?
バッハが面白かったです。カプリッチョからシンフォニアに戻りました
投稿: かもりーな | 2009年7月 6日 (月) 23時29分