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2011年10月24日 (月)

川崎と仙台(2)

Img_3721_800x600_2 Jリーグでは、1シーズンのうちに、同じチームとホームとアウェイそれぞれ1回ずつ対戦します。前述の4月23日は、フロンターレのホームゲームとして開催されました。あれからちょうど半年。10月22日、今度はベガルタ・ホームゲームの川崎戦が、仙台のユアテック・スタジアムで行われました。最初の写真は試合に先だって披露された女川潮騒太鼓です。

開始時刻が近づいた頃、あのフラッグが運び出されてきました。4月23日、川崎フロンターレ・サポーターが被災地激励のメッセージを書き込み、仙台サポーターに渡したビッグ・フラッグです。

Img_3725_800x600 ベガルタ・サポーターから、「川崎フロンターレ!」のエールが湧き起こりました。フロンターレ・サポーター席に「お~!」という大きなどよめきが起きます。すぐに唱和。そして「ベガルタ仙台!」のエールを返します。フラッグはベガルタサポーターのゾーンに運ばれ、広げられました。

川崎のマスコット、ふろん太君も来ていたのね。合羽着てるのが可笑しいよ。

Img_3732_800x600_2











試合は、両チームとも攻撃的に展開して、ノーガードの打ち合いのような様相を呈しましたが、どちらも決めきれず、結局0-0のスコアレス・ドロー。しかし、気持ちの入った良い試合でした。

川崎の選手たちがサポーターゾーン前に来て挨拶。エールをおくって、選手は退場。普通だったら、これで帰り仕度を始めるところです。ところが、ドラマはその後起こりました。

川崎サポーターたちが、突然「ツイステッド」を歌い始めたのです。とてもとても力強く。

「ベガルタ仙台 GO!行くぞ仙台 俺たちとともにREADY GO!」

相手チームのチャントを歌うことは、滅多にありません。4月23日のビッグフラッグにこめられた思いが、再び仙台に対して受け渡されたのです。場内を回っていたベガルタの選手たちは、フロンターレ・サポーターの前まで挨拶に来てくれました。これも滅多にないことです。そしてフロンターレ・サポは、自分たちの選手に対するのと同じように力強いエールをおくりました。ベガルタ側からも大きな拍手とともに「お~!フロンターレ!」のチャントが起こりました。本当にスタジアムがひとつになりました。

写真を撮る余裕がなかったので、こちらを見てください。

http://twitter.com/#!/yunbara/status/127687037544443904/photo/1

この日は、タオルマフラーを2本持つ人が多く見られました。川崎サポが仙台のタオルマフラーを、仙台サポが川崎のタオルマフラーを、自分のチームのものとともに巻いているのです。私もそうしていました。

ベガルタのDJの方が「川崎サポーターの皆さん、応援ありがとうございました。川崎サポーター、最高です!」と放送してくださいましたが、その声は感極まっている感じでした。夜になってから、Twitterやmixのコミュニティには、ベガルタサポーターからフロンターレ・サポーターに向けた謝辞が並びました。

フロンターレというチーム、そしてそのサポーターはそういう人たちです。
前節新潟戦の前日には、陸前高田から子どもたち40数人を含む70人あまりを「川崎修学旅行」へ招待。春日山部屋で塩ちゃんこを御馳走になり、かわさきエコ暮らし未来館でちょっとお勉強、藤子・F・不二雄ミュージアムで遊んで、新潟戦を観戦しました。

http://www.frontale.co.jp/diary/2011/1019.html

こんなふうに書いているとどうも自慢げで、何だか親バカみたいになってしまうのですが、サッカーというスポーツの中にも、震災をめぐって心の交流のドラマがあることを書き留めておきたいと思うのです。川崎と仙台は、私の生活の二つの拠点です。その二つの都市をサッカーが結ぶことになったのは、まったくの偶然とはいえ、とても嬉しいことです。

Img_3728_800x600 今日のベガッ太さんとふろん太君は手をつないでいました。

最後の写真は、川崎サポ前に挨拶に来たベガッ太さんです。いつものふてぶてしい(?)態度とは違って素直だったなぁ。

Img_3736_800x599

 

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