フォト

-天気予報コム-
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

友人のページ

こんなページを見つけました。

無料ブログはココログ

2011年10月24日 (月)

川崎と仙台(2)

Img_3721_800x600_2 Jリーグでは、1シーズンのうちに、同じチームとホームとアウェイそれぞれ1回ずつ対戦します。前述の4月23日は、フロンターレのホームゲームとして開催されました。あれからちょうど半年。10月22日、今度はベガルタ・ホームゲームの川崎戦が、仙台のユアテック・スタジアムで行われました。最初の写真は試合に先だって披露された女川潮騒太鼓です。

開始時刻が近づいた頃、あのフラッグが運び出されてきました。4月23日、川崎フロンターレ・サポーターが被災地激励のメッセージを書き込み、仙台サポーターに渡したビッグ・フラッグです。

Img_3725_800x600 ベガルタ・サポーターから、「川崎フロンターレ!」のエールが湧き起こりました。フロンターレ・サポーター席に「お~!」という大きなどよめきが起きます。すぐに唱和。そして「ベガルタ仙台!」のエールを返します。フラッグはベガルタサポーターのゾーンに運ばれ、広げられました。

川崎のマスコット、ふろん太君も来ていたのね。合羽着てるのが可笑しいよ。

Img_3732_800x600_2











試合は、両チームとも攻撃的に展開して、ノーガードの打ち合いのような様相を呈しましたが、どちらも決めきれず、結局0-0のスコアレス・ドロー。しかし、気持ちの入った良い試合でした。

川崎の選手たちがサポーターゾーン前に来て挨拶。エールをおくって、選手は退場。普通だったら、これで帰り仕度を始めるところです。ところが、ドラマはその後起こりました。

川崎サポーターたちが、突然「ツイステッド」を歌い始めたのです。とてもとても力強く。

「ベガルタ仙台 GO!行くぞ仙台 俺たちとともにREADY GO!」

相手チームのチャントを歌うことは、滅多にありません。4月23日のビッグフラッグにこめられた思いが、再び仙台に対して受け渡されたのです。場内を回っていたベガルタの選手たちは、フロンターレ・サポーターの前まで挨拶に来てくれました。これも滅多にないことです。そしてフロンターレ・サポは、自分たちの選手に対するのと同じように力強いエールをおくりました。ベガルタ側からも大きな拍手とともに「お~!フロンターレ!」のチャントが起こりました。本当にスタジアムがひとつになりました。

写真を撮る余裕がなかったので、こちらを見てください。

http://twitter.com/#!/yunbara/status/127687037544443904/photo/1

この日は、タオルマフラーを2本持つ人が多く見られました。川崎サポが仙台のタオルマフラーを、仙台サポが川崎のタオルマフラーを、自分のチームのものとともに巻いているのです。私もそうしていました。

ベガルタのDJの方が「川崎サポーターの皆さん、応援ありがとうございました。川崎サポーター、最高です!」と放送してくださいましたが、その声は感極まっている感じでした。夜になってから、Twitterやmixのコミュニティには、ベガルタサポーターからフロンターレ・サポーターに向けた謝辞が並びました。

フロンターレというチーム、そしてそのサポーターはそういう人たちです。
前節新潟戦の前日には、陸前高田から子どもたち40数人を含む70人あまりを「川崎修学旅行」へ招待。春日山部屋で塩ちゃんこを御馳走になり、かわさきエコ暮らし未来館でちょっとお勉強、藤子・F・不二雄ミュージアムで遊んで、新潟戦を観戦しました。

http://www.frontale.co.jp/diary/2011/1019.html

こんなふうに書いているとどうも自慢げで、何だか親バカみたいになってしまうのですが、サッカーというスポーツの中にも、震災をめぐって心の交流のドラマがあることを書き留めておきたいと思うのです。川崎と仙台は、私の生活の二つの拠点です。その二つの都市をサッカーが結ぶことになったのは、まったくの偶然とはいえ、とても嬉しいことです。

Img_3728_800x600 今日のベガッ太さんとふろん太君は手をつないでいました。

最後の写真は、川崎サポ前に挨拶に来たベガッ太さんです。いつものふてぶてしい(?)態度とは違って素直だったなぁ。

Img_3736_800x599

 

川崎と仙台(1)

大震災の衝撃から少しずつ日常が戻り始めた4月23日、中断していたJリーグが再開されました。川崎フロンターレの再開初戦は、延期されていたベガルタ仙台戦でした。

あいにくの雨、風も強く吹いていました。東北の交通はまだまだ正常ではありませんでしたが、たくさんのベガルタ・サポーターが等々力へやってきました。「被災地」仙台のチームがどんな戦いを見せるのか、川崎・仙台戦はこの日一番の注目を集めていたと思います。仙台の壱弐参横丁では、パブリックビューイングも行われました。(なぜ壱弐参横丁だったのかは謎です。)

電力節約のためにキックオフは14時に変更。前座試合が終わり、出場者たち(サッカー経験のある芸能人や川崎・仙台に縁のある選手たち)が「LOVE 日本 今こそ心ひとつに」と書かれたフラッグを持って場内を一周します。

Img_32211_4 列が川崎サポーターが陣取る、いわゆるGゾーンに近づいた時、突然川崎サポーターから、ベガルタのチャントである「ツイステッド」が湧き起こりました。そして「FORZA SENDAI がんばれ!仙台・宮城」と書かれたビッグフラッグが下りてきました。


 

反対側に陣取るベガルタ・サポーターたちは、一瞬不意を打たれたように見えましたが、すぐに「ツイステッド」を唱和。スタジアム全体に仙台応援の声が響き渡ります。

「ベガルタ仙台 GO!行くぞ仙台 俺たちとともにREADY GO!」

相手チームのチャントをこんなにも本気で歌うことは、普通はまずありません。
ビッグフラッグには、サポーターたちからの寄せ書きがびっしり書かれています。
歌いながら、私は涙がとまりませんでした。

http://www.youtube.com/watch?v=S5xwHidCLl0


Img_32252 引退を表明したばかりの仙台・千葉直樹選手を讃えるフラッグも用意されていました。受け取った千葉選手は川崎サポーター席に向かって深々と頭を下げます。

ビッグフラッグは、バックスタンドを通ってベガルタ・サポーターのゾーンに運ばれ、サポーター席に広がりました。そして、ベガルタ側から湧き起こる「川崎フロンターレ!」の力強いコール・・・。
この15分間にも満たない出来事は、強く心に刻まれることになりました。

この日、もうひとつ強く印象づけられたのは、スターティングメンバー発表時に流れたVTRです。ホームである川崎寄りの作りになっていますが、川島選手、岡山選手のメッセージは、応援チームのいかんに関わらず、胸に響くものだったでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=ZGkDAnvqGjY&feature=related

試合は、激戦の末1-2で仙台の勝ち。
フロンターレ・サポとしては、そこまでサービスとなくても・・・と思いましたけどね。

http://www.frontale.co.jp/goto_game/2011/j_league1/07.html

しかし、この時見せた仙台の粘り強さが、今シーズンずっと続いているように感じます。

2008年12月12日 (金)

白熱するユアスタ

12月8日(月)

J1とJ2の入れ替え戦が、ベガルタ仙台対ジュビロ磐田ということに決まって、19時から、ユアテックスタジアムでの第1戦のチケットが発売になる。

仙台にいる日なんだし、行くっきゃないでしょう。

19時半頃、コンビニに行くと、予約機の前に数人並んでいる。こんなことは珍しい。普段、数分で売り切れるようなチケットを買おうとしたことがないからだけど。

どうやら、回線が混雑していて、待たされたりする様子。しばらくして私の番になると、後ろに並んでいた青年が、「チケットありますかねぇ・・・」と不安げに話しかけてきた。

「大丈夫でしょう。でも、申し込みが混んでるみたいですよ。」と、適当なことを言いながら予約機を操作すると、考えていた席は「完売しました」という表示が出て、ちょっと焦る。

席種を変更して再度申し込みをかけたら、問題なく発券できた。この席ならば大丈夫みたいですよと、青年に言ってレジに向かう。

そうか、年間シートを買っている人などへの優先販売があったからだろうけど、もう完売の席があるとはすごいな・・・と思いながら家に帰る。22時過ぎに、何気なくベガルタのホームページを覗いてみると、「チケットは完売しました」というお知らせが出ていて、びっくりした。2時間か3時間で完売してしまったのだな。

12月10日(水)

朝9時半から会議が怒涛のように続く。ウニ化した頭でこの日最後の会議に耐え、待っていてくれたTルせんせ、Nっちゃんとともに大学を飛び出す。仙台スタジアムに着いたら、「カントリーロード」が歌われ、まさに選手が入場してくるところだった。

1 前半は、なかなかいい感じで仙台が攻めた。轟音のような応援が頂点に達したのは、前半終了近く、ナジソンがゴールを決めた瞬間だ。

後半も、ベガルタがすごく悪くなったわけではないと思うのだが、一進一退。そのうち、一瞬の隙を突かれて、失点してしまう。

その後、どちらのチームも決め手がなく、結局1-1のドロー。うーん・・・アウェイゴール点を持っていかれたのは悔しいなぁ・・・。やや不完全燃焼気味ながら、仙台サポーターの応援は、最後まで緩むことなかった。

2 よく思うことだが、いつもはどちらかと言えば物静かな東北人である仙台の人たちが、ことベガルタの応援になるとここまで熱くなるのは何なのか、興味深い。ちなみに、強力サポーターである同僚のAK子せんせは、第2戦に参戦するため磐田まで行くそうだ。

2008年12月 6日 (土)

2008最終戦

今年も、なかなかサッカーの試合に出かけることができなかった。

この前に行ったのが、10月26日の等々力で、札幌戦。直前にJ2降格が決まって戦意喪失気味のコンサドーレを、3-1で撃破。ケンゴの目の覚めるような鋭く美しいシュートのあと、タニとジュニーニョが得点。そんな、池に落ちた人を蹴飛ばすようなことしなくても・・・とか言われたが、厳しいのだよ、この世界。

優勝争いも入れ替え争いも熾烈なままの最終節は、東京ヴェルディ戦。味の素スタジアムに参戦するのは久しぶり。

Photo ヴェルディサポーターよりもフロンターレサポーターの姿の方が目立つなぁ・・・と思いながら、駅から続く道を歩く。02

スタジアムに入って唖然とした。アウェイ席はすでにぎっしりなのに対して、ホーム側は明らかに少ないのだ。敵ながらさびしい。

正午から始まっているJ2の試合の成り行きを気にしながら、キックオフを待つ。ベガルタ仙台、ようやくゴールを決め、入れ替え戦出場決定との知らせが入る!がんばったなぁ。

03_2 こちらは、大量得点で勝つと、鹿島、名古屋の結果次第では優勝の可能性があるフロンターレと、降格の危機が迫っているヴェルディとの、壮絶な打ち合い。

フロンターレは、概ね有利に試合を進めるが、決定的なチャンスをことごとく外す。ヴェルディも、早い時間に退場者が出たにもかかわらず、必死で粘る。

無得点で折り返し、64分にレナチーニョが決め、ロスタイムに、札幌戦を髣髴とさせるケンゴのすばらしいロングシュートが決まって、ヴェルディに引導を渡した。04_2

後半のピッチを活性化させた大橋選手、我那覇選手は、これが川崎でのラストゲーム。試合後、カメラマンにもみくちゃにされ、腕で涙を拭いながらサポーターに挨拶する我那覇選手の姿に、涙を誘われた。 ガナ、ありがとう!がんばれよ!といった声が飛ぶ。

千葉が大逆転劇を演じたため、ヴェルディが自動降格になった。最終戦を閉じるセレモニーでの社長挨拶に、ヴェルディサポーターからのブーイングがものすごくて驚いた。対照的に、キャプテン服部選手や柱谷監督の涙まじりのお詫びの言葉には、川崎サポーターからも激励の大きな拍手が起こる。さまざまなドラマを生んだ結末。

05_2 帰りに、食事をしようと、自宅近くの店に入ったら、向かいに座っていた知らない男の人が、いきなり話しかけてきた。

「勝ちましたか!?」

「あ?・・・あぁ、はい。勝ちましたよ。」

「おめでとうございます。今日は仕事で行けなくて。」

「2対0でした。でも、鹿島が勝ったから優勝はないです。」

「いや、大したものです。私、他サポなんですが、今年はふがいなくて・・・。」

「あぁ・・・はぁ。」

私が、レプリカユニフォームを着ているから、観戦の帰りだとわかるのである。これを着ていると、「サッカー好きの同志」という目印になる。電車やオフィシャル・ショップで、見ず知らずの人に話しかけられることもあるし、知らない人たちとハイタッチしたこともある。

「では、また。来年は巻き返すようにがんばりますよ。」間もなく、そう言い残して彼は出て行った。

そんなふうに、共通話題で一瞬にして打ち解けることができる。サッカーとは、かくも不思議なスポーツなのである。

2008年6月11日 (水)

仙台×横浜FC

久しぶりで、ユアテックスタジアムに参戦。横浜FC戦。

Photo ユア・スタ前。こんな石像、前からあったっけ?

Photo_2 このスタジアムは、ピッチが近く、とても見やすくて楽しい。広くはないが、全面屋根付きだから一体感がある。ベガルタ・サポの大きな声援が響く。地下鉄駅から近いのもありがたい。

前半は、ベガルタが圧倒した。24分、平瀬選手が打ったシュートがウツクシク決まり先制!横浜FCは、後半から"カズ"三浦和良選手と難波選手が入って流れが変わったが、68分、田村選手がヘディングを決めて2-0、そのままベガルタの勝利。失点なしですっきり勝つのは良いことだ。

川崎フロンターレから来た西山選手、飛騨選手がベンチスタートながら、ともに途中出場。フロンターレ・ファンである私に気を使ってくれていますか?と言いたくなるような采配。どちらの選手も良い動きだった。

"カズ"選手、今までも何度か見ているが、客席とピッチとの距離が近い分、素晴らしい足捌きがよく見えて面白かった。さすがです。41歳?まだまだいけます。とことんやってください。

2007年8月 8日 (水)

バルサ!バルサ!バールサ!

昨日(8月7日)、アジアツアー中のFCバルセロナと横浜Fマリノスの親善試合を観に、横浜の日産スタジアムへ行く。

同じ組み合わせの試合は2005年以来のこと。なぜかその年、FCバルセロナは2度来日。横浜Fマリノスと2度対戦して、2度とも観に行った。1度目はロナウジーニョは来日せず、ちょっとがっかりだったけれど、デコの技術に目を瞠った。2度目は、後半からロナウジーニョが登場して、目にも止まらぬ足捌きに魅了された。

このたびの来日には、新たにチームに加わったフランス代表・アンリも参加。スタメンが発表されると、ボルテージが一気に上がる。

GK バルデス  DF ザンブロッタ、テュラム、シウビーニョ、オリゲール
MF シャビ、イニエスタ、ロナウジーニョ、トゥーレ・ヤヤ
FW エトー、アンリ

デコがいないのが残念だなぁ、メッシも見たかったなぁ・・・とかあるけれど、しかし何と、ロナウジーニョ、エトー、アンリが揃ってスタメンだ!

Photo開始直前のセレモニー。

クリックすると大きく表示されますが、スーパースターたち、見えますか?見えませんね、残念ですねぇ。

もちろん親善試合だから、本来のスピードではないはずだけれど、攻撃が速い。本当に速い!ワン・タッチ、ツー・タッチでどんどんパスが流れていって、お?意外なところにパスが出たなと思った瞬間、そこへ思わぬところから猛然と走りこんでくる選手(例えばアンリ、ある時はエトー)がいて、ゴール前は一気にピンチになる。ロナウジーニョは、ノールック・パスなんて、いつでも普通にやるんだねぇ・・・。

マリノスのディフェンスはよく凌いでいたけれど、ロナウジーニョ、エトーと回ったパスを、後半、アンリに代わって途中出場した18歳、ジョバニ・ドス・サントスが決めた。美しいすばらしいゴールだった。このメキシコ出身の新鋭の潜在能力は、ロナウジーニョ並み・・・と言われているそうだ。

結局、ロナウジーニョは88分までプレイ。スタジアムが割れそうな大歓声に送られてピッチをあとにした。

2 結果は1-0でバルサの勝利。中央でインタビューで受けているのはロナウジーニョ。見えない?そうだよねぇ・・・。望遠のカメラではないから、悪しからずお許しを。せめて、モニターテレビの画像だけでもお目にかけましょう。

Photo_2 美しくテンポの良い、世界一流のサッカーを堪能しました。

2007年5月10日 (木)

フロンターレ、おめでとう!

昨日は、卒業生のtomoちゃんが学校に来たついでに研究室に寄ってくれた。お馴染みの人たちとお喋りしていたらすっかりお腹が減ったので、書きかけの原稿の宿題を放置して、その勢いでみんなでファミレスに繰り出した。

その勢いで飲みに繰り出した・・・のではないところが、つつましいというか何というか。車で学校に来ているからね、そういう勢いになりにくいのだよ。

昨日はアジア・チャンピオン・リーグ(ACL)に出場している川崎フロンターレが、予選突破をかけて、インドネシアのアレマ・マランというチームと等々力で戦っていた。

日本で、このACLの予選を突破したチームは未だない。

ACLについては、3月21日の記事にも書いているけれど、アジアのクラブチームは、決して侮れない。ホーム・アンド・アウェイだから、インドネシアやらタイやら韓国やらに出かけて行かなければならない。アウェイで試合をするというのは、川崎から横浜に乗り込みましたというのとはワケが違う。各国への長距離移動があるうえに、ピッチ・コンディションも良いとは限らない。審判も外国の人だから、国内の感覚とは違ってくる。

Jリーグの試合の合間に行なわれるから、超ハードスケジュールになる。週末Jリーグの試合をして、すぐに外国に移動、水曜に試合をしてただちに帰国、次の週末にまたJリーグの試合・・・というような具合だ。

かつて、磐田も横浜Fマリノスもガンバ大阪も、予選を突破できなかったうえ、チームとしての本来の調子を崩してしまうケースも多かった。同じく今年ACLに出場しているレッズも、別の予選グループだが、ちょっと手こずっていてなかなか勝ちきれない様子。

昨日は、負けても1点差以上でなければフロンターレの予選突破が決定という、条件としては有利な状況だったのだけれど、何が起きるかわかりませんからね、サッカーは。

ファミレスのココスでメニューを広げていると携帯に速報メールが届く。やったぁ~!・・・ハーフタイムコメント、うむうむ・・・おっしゃぁ~!・・・おっし!・・・やった~!!決まった~!!・・・と、すみません、うるさい奴でした。フロンターレは3-0で勝利して、日本のクラブチーム初となる歴史的な予選突破を果たした。

このところ、我那覇選手のドーピング問題やら中村憲剛選手の首痛やらで、少し落ち着かない気分だったのが、どちらも解決して良かった。先週のFC東京戦での大橋選手の活躍には目を瞠ったし、控えの選手たちもピッチに立つととても良いパフォーマンスを見せてくれる。そして、ようやく少しずつフロンターレの試合運びの面白さや個性的な選手たちの実力を知ってもらえるようになったのも嬉しいことだ。オシムさん、また森選手も呼んでね。

これからも川崎フロンターレをよろしくお願いします。ちなみに、昨日放置した原稿の宿題は本日無事依頼主に送信しました。

2007年5月 4日 (金)

神奈川ダービー

とうとう行ってしまいました「神奈川ダービー」。横浜Fマリノス vs 川崎フロンターレ、日産スタジアム。

昨年の岡田監督辞任後は、Fマリノスにやや距離を置いていて、というよりフロンターレのサッカーが面白いし強いので、どちらかといえばフロンターレのファンと自称しています。

Photo_31 いつも等々力では、バックスタンド2階に座るので、選手入場の時にバックスタンド1階に掲げられるビックフラッグを見たことがありませんでした。アウェイに来て初めて見ることになるとはね。

今回は、バックスタンドの中央よりややビジター側。「アウェイ席」ということでチケットを買ったのですが、両方のファンが入り混じっています。どうしてこういうチケットの売り方になるのかなぁ。まぁ、このあたりの席は、ゴール裏でずっと飛んでいるようなサポーターたちではなくて、割合静かに見ている人々が多いから構わないけれど。

Photo_32 ちなみにFマリノス側のサポーター席は、2階席も解放しています。

さて、試合は最初からFマリノス のペース。あれぇ、どうしたんだろう・・・と思うくらい、フロンターレの動きが鈍い。ACLも含めて連戦の疲れだろうか?

前半4分、ディフェンスのミスで、ほとんどオウンゴールのような失点。先制したことでますます勢いづいてしまったFマリノスに振り回される格好で、フロンターレはボールが納まらない。中村憲剛選手が首を痛めたとかで欠場していることも、やっぱり響いていると思います。

後半は、やや繋がりを取り戻したものの、66分、山瀬功治に目の覚めるようなフリーキックを直接決められて2-0。77分に、マギヌンのゴールでようやく1点返しますが、結局それ以上の加点はなりませんでした。坂田をはじめFマリノスの何人かの選手がシュートを何本か打ち損なってくれたから、何とか2点の失点で食いとめたという感じ。相手も決して憎いチームじゃない、それどころか応援したいチームなんだけど、負けると悔しいなぁ。

Fマリノスは、今売り出し中の山瀬幸宏がキレキレだし、大勝続きで波に乗っています。フロンターレでは、森の可能性を感じさせるドリブルと、若い久木野を見ることができたのが収穫でした。それにしても、ここのところ私が観に行った試合は、なかなか勝てないなぁ・・・。

2007年3月21日 (水)

ACL チャンピオンズリーグ第2節

Acl2_1 アジアのクラブチーム・チャンピオンを決めるACL、日本からは浦和レッズと川崎フロンターレが出場している。

今日はバンコク・ユニバーシティを相手に、フロンターレのホームで予選リーグ第2節があったので、久しぶりに等々力へ行ってきた。

Acl1_1 大学のチーム?と思ったけれど、名前こそユニバーシティだが、大学生と社会人が混ざったチームで、このグループの中では難敵と評判の全南(韓国)と引き分けているのだから、なかなか侮れない。

ドン引きで守って隙あらばカウンターという相手の戦術に、フロンターレは大苦戦。前半の早い時間帯に先制されてしまった。17分くらいからボールは回るようになったけれど、シュートはことごとく浮いてしまう。

相手は攻守の切り替えが速い。背が高い選手はあまりいないが、何人かはものすごく足が速い。ゴールキーパーもファインセーブを連発。

後半は、フロンターレらしい猛攻撃のシーンも何度かあったけれど、結局相手のオウンゴールだけで、1-1のドロー。向こうは退場者もいたのに、明らかに格下なのに勝てなかったから、サポーターも欲求不満。このチームではあまりないことだが、終了後には、選手に向かってフロンターレ・サポーターからブーイングも飛んだ。

しかし、往々にしてそういうことあるんだよね、サッカーって。強いチームが絶対勝つとは限らない。だから、モチベーションということが言われる。前半に関しては、バンコクチームの方がモチベーション高かったと思う。

Acl4そんな中で、中村憲剛選手はとても良かった。縦横に走り回って、ひとりで必死に試合を組み立てていた。少し遅れてサポーターゾーンに挨拶(勝てなくてごめんなさい・・・という謝罪のお辞儀だった)に来た憲剛選手には大きな拍手。ブーイングはない。愛されているんだよなぁ。

昨年はリーグ2位という成績、ケンゴやガナや川島が日本代表に呼ばれるようにもなって、フロンターレの知名度は上がっただろう。観客も増えたと思う。帰りがけ、等々力緑地の中に、こんなオブジェがあるのを発見。リーグ準優勝を記念したもの。Acl3_1

わたし的には、準優勝は上出来と思っているけれど、これからのリーグ戦も、スピードに乗り流れるように上がってシュートを放つフロンターレの攻撃サッカーを見せてほしいなと思う。

Acl5

2006年10月12日 (木)

停電、犬、砲丸投げ

昨日は、バンガロールで行なわれたサッカーアジアカップ予選・インド戦のテレビ中継を見た。

途中二度にわたって照明灯のいくつかが消える。初めの停電のときは、審判がプレイを止め、あとで5分間のロスタイムが追加された。

終了間際、急に観客席が騒がしくなったなと思ったら、ピッチ上を犬が走っている。どこかから迷い込んできた野良犬、もちろんプレイは中断。向こう側に走り抜けて(?)再開されたと思ったら、ワンちゃん戻ってきてまた中断。初めに走ったときに、ちゃんと捕まえておけよ!

ピッチは「コンクリートの上かと思うくらい硬かった」(川口選手)とのことで、ところどころボコボコになっているところは、この会場が陸上競技場を兼ねているために、砲丸投げの砲丸が落ちるあたりなんですと。砲丸投げとサッカーが一緒の会場だなんてあり得ない!やけにパスミスやトラップミスが多いなぁと思っていたら、そういうわけだったのか。

・・・ったく、そんな会場で国際Aマッチをするなよ・・・と言いたくなるところだが、世界中を見渡せばこんな試合環境は珍しくないのだろう。日本のスタジアムのように、整備されていて清潔で停電もしなくて犬も走らない環境の方が、恵まれているというべきかも知れない。(某国のオペラハウスでは、本番中のオーケストラピットの中を、しばしば猫が横切っていくという話を聞いたことがある。)

ロナウジーニョが出ているコマーシャルではないが、世界中には今でも裸足でサッカーボールを蹴っている子どもたちがたくさんいる。そんな子どもたちの中から、ロナウジーニョのような天才も出てきたのだ。日本代表が本当の意味で世界へ出て行くためには、コンクリだろうが砲丸投げの跡だろうが、ものともしないタフさが必要なのだろう。

敗れはしたものの、先日のガーナ戦の方が試合としては面白かった。ガーナの強さが、日本代表の潜在力を引き出してくれていたと思う。それに比べるとインド戦は、優位な展開の割にはもたついていたし、些細なミスからピンチを引き起こしてドタバタしている印象があった。

ただし昨日は、川崎フロンターレの中村憲剛選手が初スタメンで出て良い仕事をして、ついでに美しいロングシュートを決めたことはとても良かった。これでフロンターレも、もう少し広く認識してもらえるかな?一緒に出ていた我那覇選手も得点できたらもっと良かったのだけれど。